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野瀬栄進 オンラインライブ

2020年4月2日(木)

19:30〜 配信開始

​視聴は無料です。サポート歓迎。

オンラインライブは終了いたしました。

​たくさんの方にご視聴いただきました。どうもありがとうございました!

新型コロナウィルスの感染防止のため、当日予定しておりました、一般公開の形でのライブは取りやめ、オンラインで演奏をご提供することとなりました。あしからずご了解ください。

野瀬さんのご好意により、当日のライブ配信の音楽をお聴きいただけます。

​すこしでも多くのみなさまに、音楽が届きますように!

 新型コロナウィルスの感染拡大により、多くのミュージシャンたちが演奏会が開けない状態になっています。

 オンラインライブはそれを補うひとつの方法かもしれません。オンラインライブをお考えの方の一助となるよう、当日のライブの仕組みを公開いたします。ご興味のある方は参考にしてください。

 オンラインライブはスマホ一台でもできることはできますが、きれいな音を届ける、さらに映像も、となるとそれなりの準備が必要です。

​ 今回の音周りについては、サウンドエンジニアの山本由紀夫さん(株式会社エンターリム)に多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。

 ぽすとかんでは、ライブ配信のご相談も受け付けております。ご興味がおありの方はどうぞご連絡ください。

 ぽすとかん2階からの配信です。スタジオではないので、外の音も完全に遮断はできません。ただし、窓が多くありますので換気対策は十分です。また会場には電子ピアノがございます。

ライブ配信説明図

ライブ配信でのメモ

目指したこと

 ・プロミュージシャンなので、とにかく音をきちんと伝えること

 ・音質には妥協しない。映像は副次的でよい。とにかく大事なのは音!

ひっかかったこと、わかったこと

 ・ミラーレスカメラからのMacへの映像取り込みが一筋縄ではいかない

  HDMIケーブルからのアウトが受けられない

  Cam Link 4Kというデバイスが必要。どうやらみんなこれを使っている

 ・HDMIのケーブル、不具合が出るものがある!(当日購入するはめに)

  すべてのケーブルの事前テストすべし

 ・音と映像の同期をどうする

  別々に入れると、映像のエンコードの方に時間がかかり、ずれる

  ミキシングした音はを一度カメラのマイクジャックに入力し、

  まとめてカメラからHDMIでアウトすることで解決

 ・YouTubeのエンコードには限界があり、少し凝ったことをやろうと思うと

  外部エンコーダが必要。これはもうOBSが事実上の一択

 ・ミキサーが重要。機械も人も!

 ・「投げ銭」の仕組みはまだ確立されたものがない。当日はPayPayの機能を利用

人が集まることがとても難しくなってしまった今日、

より多くのミュージシャンが音楽を届けられることを願って!

​野瀬栄進 Eishin Nose


ピアニスト・作曲家。北海道小樽出身。
1992年よりカリフルニア、1995年よりニューヨーク在住。
Mannes College of Music, New Schoolジャズ科卒業。
ジャッキー・バイヤード、リッチー・バイラーク、フィル・マルコウィッツ、バーリー・ハリス、ラス・ロッシング各氏に師事。 
ヘルマン・ディアス氏にクラシック・ピアノを師事。
ジェイムス・コマック、マット・ウィルソン、エリオット・ジモンド、トニー・モレロ、ジェフ・ウィリアムス、グレゴア・マレット、デュアン・クック、デイブ・アンブロシオ、デイビット・スミス、ティム・アマコスタ、トラビス・サリバン、ボブ・マイヤー、ブルックリンビッグバンド、井上 陽介、小山 太郎、武石 聡、東原 力哉、安ヵ川 大樹、与世山澄子、奥野 義典、小山彰太他数多くのミュージシャンと共演。Blue Note NYを始めとする数々のクラブに出演、アメリカ、南米、日本などで演奏活動中。

アワード

・1995

アメリカのジャズ誌『ダウンビード・アワード』受賞

・2003

スイング・ジャーナル選定ゴールドディスク』受賞

・2009

S&R Washington Award』受賞(ジャズミュージシャンとしては初)

・2015

International songwriting competition にて5曲入選、2曲が18500曲中ファイナルベスト10位内入選

・2018

International songwriting competition 2曲が16000曲中ファイナルベスト10位内入選

・2019

International songwriting competition にて2曲入選、1曲が19000曲中ファイナルベスト10位内入選

履歴

・2001

ファーストアルバム『HERE NOW HEAR』を発表。(グレゴア・マレット(harm)、 井上 陽介(b)、マット・ウィルソン(ds))

・2003,2005,2006,2008

Eishin Nose Trio in New York Blue Noteにて演奏。

・2003

『Home Sweet Home』を発表。J-Yorkers:井上 陽介 (b), 小山 太郎 (ds)

・2006.10

ソロアルバム『Burning Blue』を発表。

・2009.5.11

トリオアルバム『Inside out dream』を発表。(デイブ・アンブロシオ(b)、武石 聡(ds)、エリオット・ジモンド(ds))

・2010.12.20

デュオアルバム『THE GATE』を発表。武石 聡(perc)とのNYでのライブ盤。

・2011.02.04

札幌キタラ小ホールにてソロコンサートを開催。

・2011.07.24

札幌キタラ大ホールにて札幌交響楽団と『ラプソディー・イン・ブルー』を共演。

・2011.08.16

トリオアルバム『WAITING』を発表。ジェイムス・コマック(b)、デュアン・クック(ds)

・2012.01.28

小樽市民会館にて札幌交響楽団と共演。

・2012.02.04

ソロアルバム『KITARA SOLO CONCERT』を発表。

・2012.04.08

札幌キタラ大ホールにて札幌交響楽団と三度目の『ラプソディー・イン・ブルー』を共演。

・2012.09.04

公開FM録音番組 NHK『セッション2012』に井上 陽介(b)、小山 太郎(ds)のトリオ(J-Yorkers)で出演。

・2012.10

宮本 敬文監督『The Moment 操上 和美 - 写真家の欲望』の映画音楽を担当。

・2012.11

宮本 敬文監督による、NikonカメラD800 のデモンストレーション動画映像の被写体に選出。

・2012.12.25

野瀬 栄進+武石 聡によるデュオユニットTHE GATEの2作目『THE GATE, LIVE IN SHIBUYA』を発表。

・2013.04.13

ラフマニノフ交響曲第二番『アダージョ』をアレンジ・演奏したものが、BS JAPANの番組で流れる。

・2013.07.19

『S&R Washington Award』受賞を受け、Washington D.C. Evermayにて武石 聡と演奏、好評を得る。

・2013.07.28

軽井沢ジャズフェスティバルにソロにて出演。

・2013.09.19

デュオアルバム『THE GATE, JAPAN TOUR 2011-2012』を発表。

・2014.05.03

メキシコと日本交流400年記念イベントで、メキシコ,マサトランのTeatro Angela Peralta で演奏。

・2014.11.23

ワシントンD.C.ケネディーセンターにて THE GATE のユニットで演奏。

・2014.09.07

デュオアルバムTHE GATE『Rituals』を発表。

・2015.09.06~10.08

THE GATE JAPAN TOURを行う。

・2015.10.08

THE GATE 初のスタジオレコーディング『Pico Pico』を発表。

・2016.04

International songwriting competition にて5曲入選、2曲が18500曲中のベスト10のファイナルに選ばれる。

・2016.05.29

1912年製ニューヨーク・スタインウェイでソロコンサートを小樽マリンホールで行う。

・2016.10.21-11.12

札幌道新ホール、恵比寿ガーデンルームを含むTHE GATE JAPAN TOURを行う。

・2016.11.09

初のソロバラードアルバム『Heaven’s Dream』を発表。

・2017.06.20

Angela Peralta劇場(マサトラン、メキシコ)にて演奏。

・2017.10.06

THE GATEスタジオレコーディング『Uncertain Landscape』を発表。

・2017.10.06-10.31

THE GATE JAPAN TOURを行う。

・2018.04

International songwriting competition 2曲が16000曲中のベスト10のファイナルに選ばれる。

・2018.06.27

Eishin Nose Two Men Orchestra THE GATE+STRING4 弦楽四重奏のアレンジをニューヨークにて発表。

・2018.10.13-10.30

THE GATE JAPAN TOURを行う。

・2018.11.30

静岡市民文化会館大ホールにて静岡交響楽団と『ラプソディー・イン・ブルー』を共演。

・2018.12

2017年のTHE GATEスタジオレコーディング『Uncertain Landscape』を初のLPレコード化。

・2019.03

トラビス・サリバン(alt)ボブ・メイヤー(ds)のNYフリージャズユニット『Snap Dragon』に参加。

・2019.04

International songwriting competition にて2曲入選、1曲が19000曲中のベスト10のファイナルに選ばれる。

・2019.04.02

ペルー、クスコのホールにてソロピアノコンサートを開催。

・2019.04.04

ペルー、リマにて日本移民120周年記念で演奏。

・2019.05.16

新宿ピットインにて小山彰太(ds)と共演。

・2019.10.23

THE GATE結成10周年記念コンサートをキタラ小ホールで開催。
 

ディスコグラフィー

・2001

“Here Now Hear” Trio+1: Gregorie Maret(harmonica) Mat Wilson(ds) Yosuke Inoue(b)

・2003

“Home Sweet Home” J-Yorkers: Yosuke Inoue(b) Taro Koyama(ds)

・2005

“Burning Blue” Solo piano

・2009

“Inside Out Dream” Trio: Dave Ambrosio(b) Satoshi Takeishi(ds) Eliot Zigmond(ds)

・2010

“THE GATE” Live album. Eishin Nose+Satoshi Takeishi

・2011

“Waiting” Trio with James Cammack(b) Duan Cook(ds)

・2012

“Kitara Solo Concert” Solo Piano

・2012

“THE GATE, 2012 Live in Shibuya” Eishin Nose+Satoshi Takeishi

・2013

“THE GATE, Japan Tour 2011~2012” Eishin Nose+Satoshi Takeishi

・2014

“Kamuifumu Ureshipamoshiri Ikorokoro” Eishin Nose+Yuji Nara(World Music)

・2014

“RITUALS” Eishin Nose+Satoshi Takeishi

・2015

Studio recording “Pico Pico” Eishin Nose+Satoshi Takeishi

・2016

The first ballad album “HEAVEN’S DREAM” Solo piano

・2017

“Uncertain Landscape” Eishin Nose+Satoshi Takeishi

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