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前身

1902(明治35)年2月 現在の石山地区に穴の沢郵便受取所として開設

1908(明治41)年1月 石山郵便局と改名

まだ木造だった石山郵便局

​軟石の建物になってから

1940(昭和15)年 軟石を使った今の建物に改築

現役時代の石山郵便局

石山郵便局として活躍していたころ。昭和30年代か。

1965(昭和40)年 電通合理化により電話交換機を撤去

1974(昭和49)年 石山郵便局が札幌南郵便局と改称され、石山2条4丁目に移転。建物は郵便局としの役割を終える

​1997(平成9)年 道路拡幅により曳き屋される。通称「ぽすとかん」となる。

2018(平成30)年​ 有志による「ぽすとかん再生プロジェクト」が立ち上がり、建物保存、地域の拠点に向けての準備開始。同時にクラウドファンディングを利用して資金調達を開始。

同年12月、クラウドファンディング目標額(300万円)達成。

2019(平成31)年1月、改装工事開始。

同年、4月27日、物販、カフェを中心とした地域のスペースとしてオープン。

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